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福井の不動産会社NO.1になるために自分ができること みんなでできることを全部やる
三賀森 大我 26歳
新入社員研修を受ける第一号という名誉
賃貸リーシング・営業課に所属し、店長代理を任されている三賀森さんは入社4年目。お客様へアパート・マンションのお部屋紹介を行いながら、店舗運営・マネジメント業務にあたっています。「お部屋探しのお客様を物件にご案内しお部屋を紹介する仕事です。一昨年の12月にサン二の宮店に異動すると同時に、店長代理として店舗全体のマネジメント的なことを行うようになりました」。新入社員研修がとても印象深かったようで、社長から学んだ2カ月が今に繋がっていると言います。「新卒で入社したのは僕が初めてではないのですが、新卒採用に力を入れるとなっての第1号だったみたいで。会社として新人研修は初めて、僕も初めて。周りもどうしたらいいのか分からなかったのかもしれません」。ほとんどマンツーマンだったことで、個人に合わせた研修内容に変更して行われたこともあったとか。「社長自身が賃貸の営業職上がりなんです。東京の不動産会社で営業をしていて、福井へ戻ってきても段階ごとに経験を重ねてきたので、その時、その場の対応が的確で、僕が考えていることなどすぐに理解してアドバイスをくださいます。それは、今も変わりません」。社長が寄り添ってくれる、分かりあえるという感覚が励みになっているようです。
改善した方がよいことは慎重かつ合理的にすすめる
これから取り組んでいかなければならないのはペーパーレス化。「ペーパーレス化を進めることによって、社内のシステムをより簡略化し、業務効率を上げることができる。しかし、宅地建物取引業法にのっとって考えれば、契約にはどうしても書面の交付が必要です。転勤や転職で福井に住むことになり契約をする場合、借主となる方は県外におられるので書類を郵送します。さらに、家主さんへも書類を郵送します。書類に不備があった場合は再度ご連絡をしてお送りするのですが、なかなかの時間がかかります。ただ、それを全部紙でやる必要はないはずです」。今は電子署名も認められてはいます。ただ、それが進まない理由として、家主には高齢の方がおられ、書類をどうしても手元に置いておきたい、データでの保存が不安という意見があると言います。安心・安全に、効率良く書類のやり取りができるように、これから取り組んでいきたいと話します。
コミュニケーション力が高いのは社長の影響?
職場の人間関係がとても良く、コミュニケーションが取れているという三賀森さん。「交流はあります。社長とキャンプに行ったりとか」。社長とお二人で?「この前行ったときは、僕と社長はテントで一泊して次の日の昼くらいに帰りました」。マンツーマンの研修の成果でしょうか、それとも普段からのコミュニケーションのたまものというべきか。社長と社員の距離感が素晴らしい。さらに、「月に1回は同じ店舗のメンバーと食事会を開いたり、県外に遊びに出かけたりしています」とのこと。営業職の平均年齢が30歳くらいということも影響しているとはいえ、本当に仲が良い。会社では同僚、仕事が終われば友人。平日が休みということもあるかもしれませんが、仕事とプライベートを分けて考える世代に何が起こっているのでしょうか。社長との関係性もしかり。社長に人望があることはもちろん、コミュニケーション能力の高さは計り知れません。
キャリアアップは通過点 福井の不動産会社NO.1に導く
26歳でマネジメント職は、不動産業界では珍しくないとのこと。とはいえ、本人にその器がなければ成し得ません。「年功序列はなく、各個人の能力に合わせてステップアップが可能です。日頃の業務や成績をしっかりと評価していただいているからだと思います。入社1年目に売上成績1位となったのですが、ただ、がむしゃらにお客様からのメールや電話へのレスポンスを早くすることに徹していました。無駄な雑念がなかったことがよかったのかもしれません。もちろん、売上を上げたいという思いはありましたし、お客様からのお問い合わせに対する返答も早いもの勝ちなので誰よりも早く動くようにしていました。僕、めちゃめちゃ負けず嫌いなんで」。住まいは衣食住のひとつ。人に密に関わっていける仕事だといいます。これから挑戦したいことを伺うと、「福井で森川不動産を知らない人がいないくらいの、県内NO.1の不動産会社にする」とのこと。新卒で入社して他を知らないので今の自分がスタンダードという三賀森さん。その迷いのない姿が、同僚からの信頼を得て上司をも惹きつけ、お客様を呼び寄せる。これからも目標に向かい、その成功の法則をアップデートしつづけることでしょう。
森川不動産株式会社について
森川不動産はアパマンショップのフランチャイズに加盟し、お客様のご要望にお応えできる物件をご紹介・ご案内する賃貸仲介をメイン事業とし、その他、不動産売買、不動産賃貸管理、不動産コンサルタント、リフォームなど、不動産に関するあらゆる事業を行っています。仲介件数・管理戸数ともに県内でトップクラス。一昨年創業50周年を超えた老舗不動産会社でありながら平均年齢は約30歳と若い社員が多く、「脱不動産」を掲げ従来の業界のイメージとは違う「明るく爽やかな不動産」を体現しています。
当社の強みは社員教育に力を入れていることです。業界では珍しく入社後の新人研修は2カ月間あり、一から丁寧に繰り返し何度も教えていきます。新人研修以外にも社内全体で月に1回以上は営業研修や宅建士資格取得に向けての講習、定期的な県外へのベンチマークなどを行っています。また、社内行事も充実しており、息抜きになるようなご飯会やBBQ、イカ釣り大会、社員旅行など楽しいイベントを開催しています。
20代の若手社員が活躍している活気のある会社で、私たちと一緒に「不動産を動かす存在」になりませんか?
森川不動産株式会社
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