FUKUI
WORK STYLE CAFE

社員ファーストは休日や働き方だけでなく、個々の思いに寄り添い叶えられている

花房 勇太 20代


分からないことに向き合い毎日顧客の声を聞く


建築板金店で金属屋根材・外壁材・建築資材の営業をしている花房さんは、入社2年目。「既存のお客様を中心に訪問するルート営業がメインです。入社した当時は、先輩に同行してもなかなか要領を得ず、お尋ねの商品を弊社が扱っているかどうかも分かりませんでした」。今もまだ試行錯誤していると話しながらも、営業先へ1日5軒訪問することを目標にするなど、モチベーションの高さがうかがえます。





見方が変わり面白さもある仕事は目標を決め 段取り良く進めたい


建築資材を扱うようになり、これまで気付かなかった発見も多いとか。「建物の見方が変わったと思います。県外に行った際、見たことのない材料が使われた建物を発見すると気になります。今までは何も感じていなかったのに、自分が取り扱うとなると面白いですね」。営業の仕事も2年目となり、週間目標を決めたり、前日に翌日のタイムスケジュールを立てて動いたりしている。段取りの良さで、残業時間は短いといいます。





福利厚生のほとんどが社員ファーストからできている


入社のきっかけは「社員ファースト」というフレーズに惹かれたから。「社員ファーストは、社員の意見を一番に考えるということ。実際に入社してすぐに年間休日が、110日から115日になったり、アニバーサリー休暇という、年に1回、自分の記念日を作ろうというコンセプトで始まった休暇があったりします。本当に勝手に作ってよくて、推しの誕生日休暇をとることも可能です。また、終業時刻から始業時刻の間に一定時間以上の休息時間を設ける『勤務間インターバル制度』も導入しています」。他にも、‟オールカネタ“というフレーズがあって、部署が連携して思いを一つにという意味が込められているといいます。





やりたいことや挑戦したいことに耳を傾けてくれる会社


休みの日はサウナや自然観察をしてリフレッシュをする花房さん。実は、会社のトレーニングルームで鍛えているという一面も。「トレーニングルームは社員の家に眠っていたトレーニングマシンを持ち寄って作ったみたいです。使用時間が8:45~17:30までなので、仕事を終えた17:00以降に立ち寄ることが多いです」。これから挑戦したいことをうかがうと、「ルート営業がメインなのですが、新規営業にも挑戦したいです。また、既存業務をデジタル化していくなど、不便なところから新しい技術を導入していくことを提案できたらいいなと思っています」とのこと。目の前のこと、さらに会社全体のことに興味を持ち、若い柔軟な発想で新しい風を吹かせているようです。今後の活躍が楽しみです。





人事から一言


弊社は創業78周年目を迎え、「100年企業」を目指し社員一人一人が安心して長く働ける職場環境づくりを実現するため「社員ファースト」を掲げています。ここ数年、年間休日の増加や福利厚生の充実、子育て中の社員に優しい制度など、ワークライフバランスを重視した「働き方改革」を進めてきましたが、まだまだ現状には満足していません。今後も社員一人ひとりの声に耳を傾けながら、更に社員が日々幸せを感じ、イキイキ、ワクワクと働ける職場環境を創造していきたいと思っています。
若手社員の皆さんはこれからの会社を担う原動力であり、大切な財産です。失敗を恐れず、何にでも果敢にチャレンジし、今までにない斬新な視点やクリエイティブなアイデアで、会社に大きなパワーや地殻変動をもたらしてくれることを期待しています。会社はそのようなチャレンジャーが最大限に活躍できるよう、全力でバックアップして参ります!