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仕事・育児そしてフットサル選手としても活躍 支えてくれる皆に感謝

林 笑 23歳


頼りになる先輩や同僚に支えられて今の自分がある


株式会社日本エー・エム・シー営業部出荷課で出荷作業をしている林さんは入社5年目。ピッキング・チェック作業・仕分け作業に携わっています。「入社して配属されたのは営業部。出荷課のAグループとBグループを交互に担当していました。人間関係が良く、先輩・上司にも恵まれているので働きやすいです」。小1からサッカーを始め、今はフットサルチーム「丸岡ラック」に所属。チームのスポンサーである日本エー・エム・シーと出会い、入社を決めました。
また、グループ内のコミュニケーションがとてもよく、他の課にいる先輩ママにも相談しやすい環境とのこと。「製造の現場では生産性の向上のために員数管理といってミスの確率を算出しているのですが、それがゼロのときは、モチベーションがあがります」。





育児・仕事・フットサルを続けられるサポートが充実


育児休暇から復帰後は、時短勤務(9時~16時)で働いている林さん。会社が女性活躍を推進していることもあり、男女ともに育休取得率100%。男性は、数週間単位で取得することが多いそう。他にも、時間単位の有休取得制度など、助かる制度があるようです。
また、フットサルの全国大会にいくときは、有給ではなく特別休暇扱いになるとのこと。「フットサルについては、会社をあげて応援してくれているので、とても理解があります。大会で1週間くらい休むこともあり、同僚には迷惑をかけて申し訳ないのですが、“応援しているよ”と言ってくれるのがとても嬉しいです」。





両親と夫、上司や同僚の応援あってこその子育て


保育園の送り迎えを自分が受け持ち、練習や試合のときは、実家の両親に預かってもらって、子育て・家事・フットサルに励む、忙しい日々。実家で暮らし、実家の両親と夫も家事・子育てをサポートしてくれるので、実現しているとも。「両親や夫のサポートがあってこそ。子育ての悩みは、会社の先輩ママに聞いてもらうことでリフレッシュできています。服のおさがりをもらうこともあります」。普段からやりとりがあるので、子どもの急な病気で早退するときも、すぐに話せる環境に助けられているといいます。また、フットサルの試合に先輩や同僚が応援に来てくれて、自分の名前が書かれたうちわを振って声援を送ってくれるとか。「得点を決めたり、試合に勝ったりしたときにファンの皆さんが喜んでいる姿をみると、モチベーションがあがります」。





仕事のスキルアップはもちろん、母としても自分をレベルアップ


これから挑戦したいことを伺うと、「実家暮らしなので家事は任せっきり。子育ても半分以上を任せているといってもいいくらい。まずは料理をがんばりたい」とのこと。試合のない休日は、娘さんとの時間をたくさん作り、どこかに出掛けたりしているけど、「もっと」という気持ちもあるといいます。
また、料理はあまりしないけど、お菓子作りは得意といい、「最近はクッキーを作りました。お菓子を作っていると没頭するのか、リフレッシュできます」と話します。でも、一番のリフレッシュは「寝ること」とも。「仕事と育児の両立に加えて、フットサルをしている生活にはいつか終わりがきます。そのときに慌てないように、今から自分をレベルアップしていきたいですね」。自分に真摯に向き合うことができるところも林さんの大きな魅力。5年後、10年後にどんな姿を見せてくれるのか、これからも期待は膨らむばかりです。





人事から一言


弊社は、建設機械向け高圧配管用継ぎ手の製造・販売を行っており、日本・中国・タイ・フィリピンの4拠点に生産体制を確立し、グローバルに事業を展開しています。

「多品種・小ロット・短納期」の顧客ニーズに対応したものづくりがお客様に評価され、国内トップシェアを誇っていますが、これに甘んじることなく、さらなる顧客満足度向上のために、ロボット技術やAI・IoTを活用したものづくり強化を進めています。

さらに、従業員満足度と企業価値の向上にも尽力しており、ワーク・ライフ・バランスの実現、ダイバーシティ推進、働き方改革、健康経営の実践、福利厚生の拡充など環境整備に努め、社長が掲げたテーマである「誰でも、いつでも、どこでも」働きやすい、働き甲斐のある職場を目指しています。

これからも、社員一人ひとりの挑戦を支援し、自分らしく輝ける環境づくりに全力を尽くしてまいります。