年齢・性別・社歴に関係なくリーダーになることができる環境

安川さんは、明るい未来社会づくりに向けて、ロボットを活用した教育支援サービス、感動体験を提供するアフレルにて、サブマネージャーとして4つの部署を兼任しています。入社当初はカスタマーセンター（現在のカスタマーデライトセンターの前身）に配属され、コールセンター、受注発注業務、情報発信などのお客様対応をしていたとのこと。「実は、前職はアパレル関係だったので、入社当時この業界の知識はなくゼロからのスタートで、商品・サービスを理解するところから始めました。また、日々お客様と接する中で様々なことを学ばせてもらいました」入社して1年経たない頃にカスタマーセンター長になり、チームリーダーとしてお客様との接点を増やし、顧客満足への取り組みを強化。その後、事業推進室室長となり、現在はサブマネージャーとして多部署を兼任しています。

キャリアアップに前例は関係ないという環境だからチャレンジできる

短期間のうちにキャリアアップをしてきた安川さんに、仕事との向き合い方についてうかがうと、
「できない言い訳より、できる方法を考えるようにしています。まずは、目的を明確にすることが重要で、求められていることは何かを考え、売上、成果を意識しています。また、お客様や連携先はもちろんですが、同僚や部下、上司も含めて、相手の思いをくみ取ることを心がけています。」携わる仕事には正解や前例がないことが多く、自ら考え進めていく必要があるため、仕事以外の部分でもいろいろなことにアンテナを張るようにしているとのこと。他にも、リーダー職になってからスケジュール管理の大切さを再認識され、スピード感のある動きを意識しているそうです。アフレルでは3年前から、コンピテンシーモデルに基づいた評価が始まり、毎月の上司との1on1、半年に1回の上司との評価面談もあるそうで、チャレンジする気持ちがあれば、後押ししてくれる環境だといいます。

多様な働き方や、やりたいことを後押ししてくれる環境が整っていることが強み

アフレルでは、全社員を対象としたフレックスタイム制が導入されており、10時～15時をコアタイムとして、前後の時間をフレキシブルに調整して働くことができるため、ライフワークバランスを取りながら仕事に打ち込むことができるそうです。また、子育てをしている女性は時短勤務などの働く環境が整っているのも強みのようです。会社として、多様な働き方を整えることで各自のパフォーマンス向上につながるという考えのもと、制度が運用されています。以前は、国内出張も多く、海外出張も年に数回あった安川さん、連携先やお客様のところに訪問するなど、外に出て繋がりを増やすことや刺激を受けることで、視野が拡がり、仕事の幅も広がることに繋がっているとのことでした。会社は、そのための研修制度を整え、チャレンジすることへの支援をしてくれるそうです。

成長の場をつくる者として、一生成長し続けたい

アフレルでは、小学校から大学までの教育機関、企業、家庭学習など幅広い育支援サービス提供を行っていますが、人材育成の場、感動体験の場として、様々なロボットコンテストの企画・運営にも取り組んでいるのが特徴です。毎年色んなドラマがあり、大会やコンテストを通じて成長していく参加者のみなさまからパワーをもらうことも多いそう。「これからも感動体験をつくりだしていきたいと思っています。成長の場をつくる立場として、私自身も一生成長し続けていきたいですね」と決意を新たにしていました。EdTech業界を盛り上げ、アフレルが1歩先を進んでいけるように、今後も国内外と視野を拡げ、新しいことにも挑戦していきたいと今後の抱負を語っていただきました。

人事から一言

株式会社アフレルは、情報技術を通じた感動体験を提供することで人材育成と未来社会づくりに貢献しています。AIなど技術は常に進化をしており、また時代によって学び方も変化をしていますので、当社の事業では常に新しい取り組みをチャレンジしています。
その中で、当社では年齢・性別に関わらず、チームやプロジェクトを推進する役割としてリーダーをお願いしているのですが、さらに安川さんはサブマネージャーとしてより広い範囲の事業や会社全体のビジネスを協力に推進しており、大変頼りにしています。
また、チャレンジの場が多い職場だからこそ、1on1やメンター制度を行うことで仕事を進める際の支援をしています。また、働きやすさの面ではフレックスタイム制度や在宅勤務も行っています。会社全体の男女比は女性がやや多くなっており、育児休暇から復帰して勤務している社員も多くいます。
働きがいと働きやすさを両立し、常にお客様に真摯に向き合って、福井県また全国の人材育成に関わる方への支援拡大をめざしています。