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施工管理の仕事で一人前になることで多くの人の生活を支えたい

二ッ矢 愛絵 20代


先輩の仕事を見て分からないことは聞き、失敗も糧に奮闘中


機械技術部に所属し、施工管理を行っている二ッ矢さん。施工管理の仕事に興味があり入社したとのこと。「工事現場の工程や安全面、品質面など工事に関わる全てを管理する仕事をしています。といっても、自分が現場で作業するのではなく、協力業者の方々に指示を出すことが多いです」。入社して1年、先輩が管理する現場に同行しながら学ぶ日々。初めて任された現場で、現在奮闘中とのこと。「入社後半年ほどで、現場代理人として工事を進めるチャンスをいただいたのですが、物事を考えすぎて、1つのことに集中しすぎたためトラブルが発生してしまいました。施工管理は、複数の仕事を同時進行で行わなければなりません。視野が広くないと現場を円滑に進めることはできないので、先輩社員が管理する現場に同行させてもらい、常に課題と向き合うようにしました」。他にも、書類の手続きが多く、理解していないと作成できず大変だと話します。





会社のサポートや職場環境が整っていて働きやすい


新入社員研修はとても勉強になったようで、「グループ会社全体の新入社員を対象にした、1週間程度の研修なのですが、貴重な経験ができて良かったです。社内では、先輩社員が教育係として基本的な仕事内容や仕事の仕方を教えてくださいました。初めてのことばかりでも、あまり緊張しすぎずに仕事を始めることができました」。入社当初は、オフィスの広さに圧倒され、年齢がさまざまな先輩と一緒にいることにとても緊張していたそう。「オフィスが1つの空間になっていて、部署ごとや社長との間に仕切りがなく、分からないことを他部署の方にも聞きやすくてとても便利なのですが、慣れるまでは落ち着きませんでした」と当時を振り返ります。また、資格取得が仕事に大きく関わってくるといい、「現場ごとに必要な資格があります。現場によっては、資格を持っていなければ入ることもできません。資格取得の面でも、気軽に相談できる環境はありがたいです」と、働きやすい環境に助けられていると話します。





仕事は会社で完結。時間外は好きなことに没頭しリフレッシュ。


会社全体で資格取得を応援しているので、先輩が講師として勉強会で教えてくれることもあるようで、「1人で勉強するというよりは、同期社員のみんなで時間を見つけて、一緒に勉強して皆で知識を深めようと、定期的に勉強会を開いています。会社全体で資格取得をサポートする体制が整っていているので心強いです」と話し、仕事時間内に勉強するので、時間外や休日は、思う存分趣味に没頭できるとも。また、以前から計画有給取得制度があり、1年に5日間は社員一斉に有給休暇を取得する日を設けるなど、会社が積極的に制度を推進しているとのことです。「有給休暇の申請はアプリで管理しているため、社歴が浅い人でも申請しやすく気兼ねなく取得できるので助かります」。さらに、工期に合わせて、できる限り作業時間内に終わらせるよう意識して取り組んでいるため、残業をすることは少ないと話します。





現場を完璧にこなし人々の生活を支えるため施工管理技士取得が目標!


仕事とプライベート両方を楽しんでいる二ツ矢さんに、これから挑戦したいことをうかがうと、「自分の現場を完璧にこなすことが目標。そのためには資格は必要不可欠。資格取得に積極的に挑戦していきたいですね。資格取得助成制度という、会社が資格取得に必要な費用を負担してくれるサポート体制が充実しているので、活用しながら仕事だけでなく自分自身のレベルアップにもつなげたいと思っています」と、まずはスキルアップが最優先のよう。キャリアアップにも資格取得状況が大きく関わってくるといい、「最終的なゴールとしては、「施工管理技士」の資格取得です。これは、取得条件に経験年数が必要になってくるので、まだまだ先のことですが、必ず取得したいと思っています」と、意気込みをみせてくれました。周りの期待も挑戦の糧として、一歩ずつ前へ進みます。





人事から一言


当社では、将来のFUKUNICHIを支える人材を広く募集すべく、
新卒・中途を問わず積極的に採用活動を行っているところです。
ここ数年は毎年3名程度の採用実績をあげており、若手社員が増えてきたと実感しています。
中途採用の場合でも未経験者がほとんどですが、必要な資格などはその都度、
取得に向けた勉強に取り組むなど一から学んでもらっています。
何より大事なのは、本人の自主性とコミュニケーション力。
あなたも、平均有給取得数9.7日、年間3回の賞与、年間2回の昇給……
離職率が低く、よい環境の整った当社で働いてみませんか。