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「一緒に頑張ろう!」がモットー。利用者さんと職員両方がのびのびと働くことができる環境に感謝

藤田 美菜 29歳


給食業務はもちろん委員会活動もやりがいがあり楽しい


知的障がい者等の就労支援を行うつぐみ福祉会にて、藤田さんは丸岡南中事業所の支援員として、学校給食の製造を通して利用者さんへの支援を行っています。「市内学校等の給食業務の委託を受けています。給食の準備→提供→片付け→明日の準備が1日の流れで、職員と利用者さんで一丸となって仕事をしています。学校給食がない夏休みなどは先生の弁当を販売するので、個数が多いこともあり、シフト制にして職員だけでなく利用者さんも出勤調整しています」。栄養士が作成した献立の配膳や食材の切り込みなどを、職員と利用者さんの数名でグループを作り担当。利用者さんの特性なども考慮しながら仕事を割り振っているといいます。また、毎年秋ごろに開催している法人内研修の企画、運営を行う委員会に所属しているそうで、「委員には各事業所から1人ずつ選ばれます。私は現在3年目で、昨年から副委員長を務めています。研修は1日がかりになるので、外部講師の手配や職員同士の交流ができるような企画を考えています」と、委員会の活動にも意欲的に取り組んでいる様子。事業所を越えた交流も楽しいと話します。





利用者とのコミュニケーションから得られたことは何ものにも代えがたい


丸岡南中事業所にて就労の現場に携わって6年目。「事業所に配属されてすぐに調理師の免許を取りました。給食業務は体力も頭も使うので、大変な部分もありますが、希望の職業に就いたからには極めたいと思っています。子どもが3人いるので、家庭との両立の面から考えてもこの事業所がベスト。利用者さんと一緒に働くことが生きがいになっています」。と話す藤田さん。利用者とのコミュニケーションから得られたことは、何ものにも代えがたいといいます。だからこそ、支援方法について模索することも。「一緒に頑張ろうがモットー。仕事中にもユーモアを交え、継続すべき点と改善すべき点を見極めながら、個々に説明方法を変えています。コミュニケーションを取ることが難しい利用者とも向き合うことで、利用者さんが成長するきっかけをみつけられたこともありました」。利用者さんsに「藤田さん」と名前を呼ばれたり、話しかけられたりすると嬉しいといいます。





今の働き方は子育てや家事とのバランスが良く自分に合っている


そんな藤田さんも、利用者さんの気持ちが分からず落ち込んでしまい、先輩に相談することがあるとか。
「相談というよりも、話を聞いてもらっています。たくさん話した後に先輩から『悩むことはいいことだ。それだけ面と向かっている』と言われて救われたこともあります。常に目標を持って自分でやりたいという性格を活かしきれないこともあり、気持ちの切り替えも必要だと上の方から言われることもあります」。仕事に真摯に向き合えるのは、家族の理解があってこそ。子育てや家事とのバランスもちょうど良いといいます。「休日は、家事と子どもの用事がほとんどですが、たまに家族と行く外食やドライブが楽しみ。毎日忙しくても、残業もほとんどないため、自分の時間が取れ今の働き方が合っていると思います」。つぐみ福祉会に入社してから3人目を出産し、約1年間の育児休業を経て復帰。フルタイムで働くことができる環境にやりがいを感じているそうです。





今できることにどんどんチャレンジし経験を積み成長していきたい


仕事もプライベートも充実している藤田さんに、これから挑戦したいことをうかがうと、「今年10月から社会福祉主事任用資格の受講が決まっていて、1年間課題に取り組みます。日頃の業務に加え、さらに自己のスキルアップを図っていきたいですね」とのこと。基礎的な資格なので、ここからさらに多くのことを学びたいといいます。法人のバックアップもあり挑戦する環境は整っているようで、資格取得以外にも知識を学ぶことができるとか。「法人内職員研修会、法人外の研修などにも参加できます。法人内の支援力向上委員会の副委員長という立場でありながら、知らないことが多いので、可能な限り知識を身に付けたいと思っています」。キャリアアップについては、在籍年数に応じて、研修の受講やさまざまな活動に参加しているとのこと。「日々の積み重ねを大切に、成長していきたい」と笑顔をみせました。





人事から一言


私たちは障がいを持たれた方を幅広い面でサポートしています。お弁当やパン・クッキーの製造販売、農業や部品組み立てなどの作業を通した就労サポートや、身体機能や生活能力の向上を手助けする生活介護、グループホームでの日常生活の支援などさまざまな福祉サービスを展開。社会福祉士、介護福祉士、看護師、栄養士など多職種のスタッフが活躍しています。製菓や農業など福祉とは違うジャンルの経験を活かして活躍している人や、働きながら資格を取得する人が多いのも特徴です。資格取得の際は、その費用や勤務時間中の研修参加などキャリアアップのサポートも全面的に行なっています。 自分が社会の役に立っていることを実感できるのがこの仕事の一番の醍醐味。人と人とのつながりや県内各地域との関わりも感じることができます。福祉に興味を持っている方なら未経験でも大歓迎。見学(オンラインも可)も随時受け付けていますよ。